病院指標 平成30年4月～31年3月
- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
- 初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞の患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
- その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）
年齢階級別退院患者数
| 年齢区分 | 0～ | 10～ | 20～ | 30～ | 40～ | 50～ | 60～ | 70～ | 80～ | 90～ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 患者数 | 444 | 205 | 183 | 229 | 477 | 682 | 1036 | 2280 | 2288 | 705 |
診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
内科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 040081xx99x00x | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２-なし 定義副傷病なし | 305 | 25.48 | 20.92 | 5.25% | 85.40 | |
| 110310xx99xx0x | 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病なし | 135 | 20.72 | 12.58 | 1.48% | 79.44 | |
| 060340xx03x00x | 胆管（肝内外）結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等２-なし 定義副傷病なし | 99 | 11.32 | 10.08 | 2.02% | 77.68 | |
| 060130xx99000x | 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症（その他良性疾患） 手術なし 手術・処置等１-なし 手術・処置等２-なし 定義副傷病なし | 65 | 7.26 | 7.40 | 1.54% | 64.83 | |
| 010060x2990401 | 脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１-なし 手術・処置等２-４あり 定義副傷病なし | 57 | 17.35 | 16.18 | 1.75% | 72.07 |
定義
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
解説
入院される患者様は、70歳代から80歳代の高齢者の方が主となっております。
そのため誤嚥性肺炎や尿路の感染症と高齢者特有の疾患が上位を占めております。
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
解説
入院される患者様は、70歳代から80歳代の高齢者の方が主となっております。
そのため誤嚥性肺炎や尿路の感染症と高齢者特有の疾患が上位を占めております。
循環器内科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050050xx99100x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等１-１あり 手術・処置等２-なし 定義副傷病なし | 181 | 2.91 | 3.01 | 1.10% | 68.82 | |
| 050050xx02000x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等１-なし、１,２あり 手術・処置等２-なし 定義副傷病なし | 159 | 4.60 | 4.47 | 1.26% | 72.67 | |
| 050070xx01x0xx | 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等２-なし | 89 | 4.61 | 5.15 | 0.00% | 68.16 | |
| 050130xx99000x | 心不全 手術なし 手術・処置等１-なし 手術・処置等２-なし 定義副傷病なし | 84 | 14.51 | 17.66 | 4.76% | 86.20 | |
| 050050xx99200x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等１-２あり 手術・処置等２-なし 定義副傷病なし | 82 | 3.06 | 3.15 | 0.00% | 71.04 |
定義
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
解説
60歳代から70歳代の狭心症による症例が上位を占めております。
24時間の救急体制で重症患者様･救急患者様を積極的に受け入れ、緊急の心臓カテーテル検査や治療を行っております。
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
解説
60歳代から70歳代の狭心症による症例が上位を占めております。
24時間の救急体制で重症患者様･救急患者様を積極的に受け入れ、緊急の心臓カテーテル検査や治療を行っております。
小児科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 040070xxxxx0xx | インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等２-なし | 52 | 7.71 | 6.14 | 1.92% | 1.38 | |
| 040100xxxxx00x | 喘息 手術・処置等２-なし 定義副傷病なし | 49 | 6.29 | 6.62 | 2.04% | 3.33 | |
| 030270xxxxxxxx | 上気道炎 | 36 | 2.67 | 4.96 | 0.00% | 2.36 | |
| 100393xx99xxxx | その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 手術なし | 36 | 5.08 | 10.03 | 0.00% | 6.03 | |
| 060130xx99000x | 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症（その他良性疾患） 手術なし 手術・処置等１-なし 手術・処置等２-なし 定義副傷病なし | 33 | 4.42 | 7.40 | 3.03% | 2.67 |
定義
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
解説
インフルエンザ、気管支喘息等の呼吸器疾患や脱水等の症例を多く受け入れております。
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
解説
インフルエンザ、気管支喘息等の呼吸器疾患や脱水等の症例を多く受け入れております。
外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア（15歳以上） ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 | 84 | 5.90 | 4.96 | 1.19% | 68.99 | |
| 060150xx03xxxx | 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 | 65 | 5.54 | 5.49 | 0.00% | 36.40 | |
| 060210xx99000x | ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等１-なし 手術・処置等２-なし 定義副傷病なし | 58 | 9.45 | 8.95 | 3.45% | 71.12 | |
| 060150xx99xx0x | 虫垂炎 手術なし 定義副傷病なし | 56 | 6.71 | 6.78 | 0.00% | 38.66 | |
| 060335xx02000x | 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等１-なし 手術・処置等２-なし 定義副傷病なし | 53 | 7.09 | 7.30 | 0.00% | 59.85 |
定義
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
解説
虫垂炎や鼡径ヘルニアの症例を多く受け入れております。
その他、腸閉塞手術、腹腔鏡による手術、乳房の腫瘍手術、がんの治療や消化器がん等幅広く治療を行っております。
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
解説
虫垂炎や鼡径ヘルニアの症例を多く受け入れております。
その他、腸閉塞手術、腹腔鏡による手術、乳房の腫瘍手術、がんの治療や消化器がん等幅広く治療を行っております。
整形外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 160800xx01xxxx | 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 | 210 | 28.18 | 26.30 | 9.05% | 84.47 | |
| 160760xx97xxxx | 前腕の骨折 手術あり | 86 | 3.15 | 5.68 | 1.16% | 55.34 | |
| 160740xx01xx0x | 肘関節周辺の骨折・脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 定義副傷病なし | 57 | 2.95 | 5.55 | 0.00% | 26.25 | |
| 070230xx01xxxx | 膝関節症（変形性を含む。） 人工関節再置換術等 | 50 | 26.40 | 24.26 | 0.00% | 74.88 | |
| 160720xx01xxxx | 肩関節周辺の骨折・脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 | 40 | 4.00 | 15.48 | 5.00% | 71.53 |
定義
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
解説
骨折の症例が上位を占めており、特に高齢者によく見られる大腿骨骨折を多く受け入れております。
人工骨頭挿入術、人工股関節置換術による治療を行っており、回復期リハビリテーション病棟と連携して早期リハビリテーションを行い、早期の回復に向けた治療を行っております。
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
解説
骨折の症例が上位を占めており、特に高齢者によく見られる大腿骨骨折を多く受け入れております。
人工骨頭挿入術、人工股関節置換術による治療を行っており、回復期リハビリテーション病棟と連携して早期リハビリテーションを行い、早期の回復に向けた治療を行っております。
形成外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 160200xx0200xx | 顔面損傷（口腔、咽頭損傷を含む。） 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等１-なし 手術・処置等２-なし | 28 | 4.39 | 5.37 | 0.00% | 34.64 | |
| 020230xx97x0xx | 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等２-なし | 16 | 3.19 | 3.15 | 0.00% | 69.94 | |
| 090010xx04xxxx | 乳房の悪性腫瘍 組織拡張器による再建手術（一連につき） 乳房（再建手術）の場合等 | 15 | 9.07 | 8.23 | 0.00% | 57.13 | |
| 020320xx97xxxx | 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 手術あり | - | - | 3.20 | - | - | |
| 080006xx97x0xx | 皮膚の悪性腫瘍（黒色腫以外） その他の手術あり 手術・処置等２-なし | - | - | 10.44 | - | - |
定義
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
また、10症例未満の場合、-（ハイフン）で表示しております。
解説
顔面の外傷に次いで、眼瞼下垂に対する治療、乳房の再建術が上位となっております。
皮膚皮下の腫瘍の摘出等の治療を含め、幅広い治療を行っております。
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
また、10症例未満の場合、-（ハイフン）で表示しております。
解説
顔面の外傷に次いで、眼瞼下垂に対する治療、乳房の再建術が上位となっております。
皮膚皮下の腫瘍の摘出等の治療を含め、幅広い治療を行っております。
脳神経外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 160100xx99x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等２-なし 定義副傷病なし | 56 | 9.89 | 7.35 | 3.57% | 66.95 | |
| 160100xx97x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等２-なし 定義副傷病なし | 56 | 13.27 | 9.69 | 3.57% | 79.82 | |
| 010060x2990201 | 脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１-なし 手術・処置等２-２あり 定義副傷病なし | 34 | 12.94 | 16.16 | 2.94% | 68.74 | |
| 010040x099000x | 非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１-なし 手術・処置等２-なし 定義副傷病なし | 24 | 22.54 | 18.72 | 20.83% | 70.88 | |
| 010060x2990401 | 脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１-なし 手術・処置等２-４あり 定義副傷病なし | 23 | 17.96 | 16.18 | 4.35% | 72.00 |
定義
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
解説
頭部外傷による入院が上位2までとなっております。早期回復を目指し、回復期リハビリテーション病棟と連携し治療を行っております。
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
解説
頭部外傷による入院が上位2までとなっております。早期回復を目指し、回復期リハビリテーション病棟と連携し治療を行っております。
血管外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050180xx02xxxx | 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 | 157 | 1.09 | 2.85 | 0.00% | 67.22 | |
| 050180xx99xx0x | 静脈・リンパ管疾患 手術なし 定義副傷病なし | - | - | 13.73 | - | - | |
定義
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
また、10症例未満の場合、-（ハイフン）で表示しております。
解説
下肢静脈瘤に対する専門の診療科となります。日帰り手術が可能であるため、在院日数が全国平均より短くなっております。
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
また、10症例未満の場合、-（ハイフン）で表示しております。
解説
下肢静脈瘤に対する専門の診療科となります。日帰り手術が可能であるため、在院日数が全国平均より短くなっております。
眼科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 020110xx97xxx0 | 白内障、水晶体の疾患 手術あり | 520 | 2.56 | 2.84 | 0.00% | 77.64 | |
| 020110xx97xxx1 | 白内障、水晶体の疾患 手術あり | - | - | 5.39 | - | - | |
| 020220xx97xxx0 | 緑内障 手術あり | - | - | 8.00 | - | - | |
| 020250xx97xxxx | 結膜の障害 手術あり | - | - | 3.37 | - | - | |
| 160250xxxx0xxx | 眼損傷 手術・処置等１-なし | - | - | 4.88 | - | - |
定義
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
また、10症例未満の場合、-（ハイフン）で表示しております。
解説
主に、白内障の水晶体再建術(眼内レンズ挿入術)症例を多く受け入れております。
高齢社会に伴い、白内障手術を希望される患者様が増加している傾向です。
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
また、10症例未満の場合、-（ハイフン）で表示しております。
解説
主に、白内障の水晶体再建術(眼内レンズ挿入術)症例を多く受け入れております。
高齢社会に伴い、白内障手術を希望される患者様が増加している傾向です。
耳鼻咽喉科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 030240xx99xxxx | 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし | 44 | 5.30 | 5.43 | 6.82% | 38.98 | |
| 030400xx99xxxx | 前庭機能障害 手術なし | 23 | 5.43 | 5.10 | 0.00% | 64.48 | |
| 030390xx99xxxx | 顔面神経障害 手術なし | 16 | 7.75 | 9.26 | 0.00% | 53.19 | |
| 030428xxxxxxxx | 突発性難聴 | 13 | 8.00 | 9.02 | 0.00% | 61.31 | |
| 030350xxxxxxxx | 慢性副鼻腔炎 | 12 | 9.17 | 7.04 | 0.00% | 58.83 |
定義
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
解説
扁桃疾患に次いで、めまい症や顔面麻痺に関する症例が上位を占めております。
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
解説
扁桃疾患に次いで、めまい症や顔面麻痺に関する症例が上位を占めております。
リハビリテーション科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 010060x2990401 | 脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１-なし 手術・処置等２-４あり 定義副傷病なし | 21 | 98.05 | 16.18 | 0.00% | 73.10 | |
| 160800xx01xxxx | 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 | 15 | 72.00 | 26.30 | 0.00% | 78.07 | |
| 010040x099000x | 非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１-なし 手術・処置等２-なし 定義副傷病なし | - | - | 18.72 | - | - | |
| 010040x199x00x | 非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10以上） 手術なし 手術・処置等２-なし 定義副傷病なし | - | - | 21.23 | - | - | |
| 010060x2990411 | 脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１-なし 手術・処置等２-４あり 定義副傷病１あり | - | - | 18.22 | - | - |
定義
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
また、10症例未満の場合、-（ハイフン）で表示しております。
解説
リハビリテーション科では、一般病棟から回復期リハビリテーション病棟へ転棟された患者様に対して専門的なリハビリテーションを実施しております。
平均在院日数は回復期リハビリテーション病棟での治療期間が含まれているため、長期となっております。
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
また、10症例未満の場合、-（ハイフン）で表示しております。
解説
リハビリテーション科では、一般病棟から回復期リハビリテーション病棟へ転棟された患者様に対して専門的なリハビリテーションを実施しております。
平均在院日数は回復期リハビリテーション病棟での治療期間が含まれているため、長期となっております。
泌尿器科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 110080xx991x0x | 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１-あり 定義副傷病なし | 76 | 3.08 | 2.53 | 0.00% | 72.78 | |
| 110070xx0200xx | 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等１-なし 手術・処置等２-なし | 26 | 8.77 | 7.20 | 0.00% | 74.62 | |
| 110200xx02xxxx | 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 | 13 | 9.08 | 8.65 | 0.00% | 71.31 | |
| 11012xxx97xx0x | 上部尿路疾患 その他の手術あり 定義副傷病なし | 13 | 10.08 | 7.13 | 0.00% | 80.08 | |
| 110310xx99xx0x | 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病なし | 10 | 13.50 | 12.58 | 0.00% | 79.10 |
定義
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
解説
前立腺疾患、膀胱腫瘍の症例が上位を占めております。
前立腺がんに疑いがある場合に行う、前立腺針生検による検査入院にも対応しております。
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
解説
前立腺疾患、膀胱腫瘍の症例が上位を占めております。
前立腺がんに疑いがある場合に行う、前立腺針生検による検査入院にも対応しております。
初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
| 初発 | 再発 | 病期分類 基準（※） |
版数 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
| 胃癌 | 19 | 18 | 13 | 13 | - | 10 | 1 | 7,8 |
| 大腸癌 | 38 | 22 | 55 | 34 | - | 18 | 1 | 7,8 |
| 乳癌 | 29 | 17 | - | - | 17 | - | 1 | 7,8 |
| 肺癌 | - | - | - | 26 | - | - | 1 | 7,8 |
| 肝癌 | - | - | - | - | - | 14 | 1 | 7,8 |
定義
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計しています。
同じ患者様が複数回入院された場合も計上しています。
初発とは、当院で癌の診断がされ初回治療を行った場合と、他院で治療していた方でも当院に転院され、当院で治療を開始される場合も含まれます。
また、10件未満の症例は‐（ハイフン）で表示しております。
解説
当院では大腸癌が最も多く、次いで乳癌、胃癌となっております。
治療方法としては、手術や抗がん剤治療が主ですが、患者様の必要に応じて放射線治療ができる病院に紹介を行っております。
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計しています。
同じ患者様が複数回入院された場合も計上しています。
初発とは、当院で癌の診断がされ初回治療を行った場合と、他院で治療していた方でも当院に転院され、当院で治療を開始される場合も含まれます。
また、10件未満の症例は‐（ハイフン）で表示しております。
解説
当院では大腸癌が最も多く、次いで乳癌、胃癌となっております。
治療方法としては、手術や抗がん剤治療が主ですが、患者様の必要に応じて放射線治療ができる病院に紹介を行っております。
成人市中肺炎の重症度別患者数等
| 患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
|---|---|---|---|
| 軽症 | 22 | 9.68 | 49.27 |
| 中等症 | 111 | 22.51 | 81.25 |
| 重症 | 37 | 25.03 | 86.19 |
| 超重症 | - | - | - |
| 不明 | - | - | - |
定義
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計しています。
入院の契機となった傷病名および医療資源を最も投入した傷病名が、肺炎等の患者を集計しており、 入院後に発症した肺炎、誤嚥性肺炎、インフルエンザ肺炎、ウイルス肺炎は除いています。
肺炎重症度分類の定義（A-DROPスコア）に基づき入院時に状態から重症度を決定しております。
また、10件未満の症例は-（ハイフン）で表示しております。
＜参考＞A-DROPスコア
A： 男性70歳以上、女性75歳以上
D： BUN 21dL以上または脱水あり
R： 酸素飽和度90%以下
O： 意識障害
P： 収縮期血圧90mmHg以下
解説
肺炎で入院される患者様は高齢の方が多く、高齢になるほど重症度も上がり、平均在院日数が長期化する傾向となっております。
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計しています。
入院の契機となった傷病名および医療資源を最も投入した傷病名が、肺炎等の患者を集計しており、 入院後に発症した肺炎、誤嚥性肺炎、インフルエンザ肺炎、ウイルス肺炎は除いています。
肺炎重症度分類の定義（A-DROPスコア）に基づき入院時に状態から重症度を決定しております。
また、10件未満の症例は-（ハイフン）で表示しております。
＜参考＞A-DROPスコア
A： 男性70歳以上、女性75歳以上
D： BUN 21dL以上または脱水あり
R： 酸素飽和度90%以下
O： 意識障害
P： 収縮期血圧90mmHg以下
解説
肺炎で入院される患者様は高齢の方が多く、高齢になるほど重症度も上がり、平均在院日数が長期化する傾向となっております。
脳梗塞の患者数等
| 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
|---|---|---|---|---|
| 3日以内 | 268 | 24.33 | 75.68 | 7.09 |
| その他 | 14 | 21.86 | 72.07 | 1.77 |
定義
ICD10とはWHO（世界保健機関）によって公表されている分類方法で、死因や疾病の国際統計分類です。
医療資源を最も投入した傷病名が脳梗塞の患者様を対象として、発症日から入院までの日数別に、 患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を集計したものです。
解説
発症から3日以内に入院する患者様が大半であり、救急体制を整備し、ICU、一般病棟、回復期リハビリテーション病棟等で連携し治療を行っております。
ICD10とはWHO（世界保健機関）によって公表されている分類方法で、死因や疾病の国際統計分類です。
医療資源を最も投入した傷病名が脳梗塞の患者様を対象として、発症日から入院までの日数別に、 患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を集計したものです。
解説
発症から3日以内に入院する患者様が大半であり、救急体制を整備し、ICU、一般病棟、回復期リハビリテーション病棟等で連携し治療を行っております。
診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
内科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K616-4 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 | 89 | 2.83 | 3.70 | 5.62% | 72.55 | |
| K664 | 胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む） | 60 | 37.48 | 118.17 | 10.00% | 80.17 | |
| K6871 | 内視鏡的乳頭切開術（乳頭括約筋切開のみ） | 59 | 2.07 | 11.34 | 3.39% | 76.66 | |
| K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 48 | 3.17 | 12.90 | 2.08% | 81.58 | |
| K654 | 内視鏡的消化管止血術 | 46 | 0.61 | 11.50 | 2.17% | 72.26 |
定義
診療科別にKコード（診療報酬点数表コード）により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
解説
内視鏡下で行う消化器系疾患の手術症例が上位を占めております。夜間や休日においても緊急内視鏡に対応しております。
診療科別にKコード（診療報酬点数表コード）により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
解説
内視鏡下で行う消化器系疾患の手術症例が上位を占めております。夜間や休日においても緊急内視鏡に対応しております。
循環器内科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術（その他） | 132 | 3.05 | 3.46 | 1.52% | 74.17 | |
| K5951 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術（心房中隔穿刺、心外膜アプローチ） | 76 | 2.05 | 2.95 | 0.00% | 69.66 | |
| K5492 | 経皮的冠動脈ステント留置術（不安定狭心症） | 71 | 0.03 | 11.49 | 8.45% | 72.58 | |
| K5491 | 経皮的冠動脈ステント留置術（急性心筋梗塞） | 50 | 0.00 | 13.40 | 0.00% | 68.48 | |
| K616 | 四肢の血管拡張術・血栓除去術 | 42 | 1.21 | 5.12 | 0.00% | 75.62 |
定義
診療科別にKコード（診療報酬点数表コード）により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
解説
狭心症や急性心筋梗塞に対する冠動脈のステント治療の症例が上位を占めております。
重症患者様･救急患者様を積極的に受け入れ、緊急の心臓カテーテル検査や治療を行える体制をとっている結果が反映されると考えます。
診療科別にKコード（診療報酬点数表コード）により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
解説
狭心症や急性心筋梗塞に対する冠動脈のステント治療の症例が上位を占めております。
重症患者様･救急患者様を積極的に受け入れ、緊急の心臓カテーテル検査や治療を行える体制をとっている結果が反映されると考えます。
外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴わないもの） | 65 | 0.85 | 3.69 | 0.00% | 36.40 | |
| K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 64 | 3.03 | 5.20 | 0.00% | 60.55 | |
| K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側） | 56 | 1.05 | 2.63 | 0.00% | 64.80 | |
| K4763 | 乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術（腋窩部郭清を伴わない）） | 32 | 1.19 | 11.00 | 0.00% | 67.50 | |
| K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 29 | 1.83 | 5.45 | 3.45% | 76.59 |
定義
診療科別にKコード（診療報酬点数表コード）により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
解説
腹腔鏡下における手術症例が上位を占めております。
腹腔鏡下の手術は開腹手術と比較して傷が目立たず、退院までの日数が短期となる特徴があります。
そのほか、乳腺疾患の手術症例も多く受け入れしております。
診療科別にKコード（診療報酬点数表コード）により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
解説
腹腔鏡下における手術症例が上位を占めております。
腹腔鏡下の手術は開腹手術と比較して傷が目立たず、退院までの日数が短期となる特徴があります。
そのほか、乳腺疾患の手術症例も多く受け入れしております。
整形外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K0461 | 骨折観血的手術（大腿） | 148 | 2.13 | 26.99 | 6.08% | 84.42 | |
| K0811 | 人工骨頭挿入術（股） | 73 | 2.34 | 23.01 | 15.07% | 82.14 | |
| K0462 | 骨折観血的手術（前腕） | 70 | 1.36 | 2.11 | 1.43% | 64.63 | |
| K0461 | 骨折観血的手術（上腕） | 65 | 1.37 | 1.98 | 3.08% | 60.02 | |
| K142-4 | 経皮的椎体形成術 | 57 | 3.63 | 13.05 | 0.00% | 81.30 |
定義
診療科別にKコード（診療報酬点数表コード）により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
解説
高齢者や骨粗鬆症の患者様に多く見られる大腿骨骨折の症例が上位となっており、高齢化社会を反映していると考えます。
また、膝や股関節の変形性関節症に対する人工関節置換術等、幅広く整形外科疾患に対応しております。
診療科別にKコード（診療報酬点数表コード）により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
解説
高齢者や骨粗鬆症の患者様に多く見られる大腿骨骨折の症例が上位となっており、高齢化社会を反映していると考えます。
また、膝や股関節の変形性関節症に対する人工関節置換術等、幅広く整形外科疾患に対応しております。
形成外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K333 | 鼻骨骨折整復固定術 | 15 | 1.00 | 1.00 | 0.00% | 22.67 | |
| K476-4 | ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術（乳房切除後） | 14 | 1.00 | 7.07 | 0.00% | 56.14 | |
| K2191 | 眼瞼下垂症手術（眼瞼挙筋前転法） | 13 | 1.00 | 1.00 | 0.00% | 69.23 | |
| K427 | 頬骨骨折観血的整復術 | - | - | - | - | - | |
| K0072 | 皮膚悪性腫瘍切除術（単純切除） | - | - | - | - | - |
定義
診療科別にKコード（診療報酬点数表コード）により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
また、10件未満の症例は、-（ハイフン）で表示しております。
解説
顔面骨骨折の症例が上位となっております。そのほか、乳房再建術、眼瞼下垂手術に対する手術等も幅広く対応しております。
診療科別にKコード（診療報酬点数表コード）により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
また、10件未満の症例は、-（ハイフン）で表示しております。
解説
顔面骨骨折の症例が上位となっております。そのほか、乳房再建術、眼瞼下垂手術に対する手術等も幅広く対応しております。
脳神経外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K164-2 | 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 | 49 | 0.76 | 12.88 | 6.12% | 79.63 | |
| K609-2 | 経皮的頸動脈ステント留置術 | 10 | 10.70 | 9.40 | 0.00% | 79.70 | |
| K1771 | 脳動脈瘤頸部クリッピング（１箇所） | 10 | 1.40 | 73.10 | 30.00% | 48.20 | |
| K6101 | 動脈形成術、吻合術（頭蓋内動脈） | - | - | - | - | - | |
| K1692 | 頭蓋内腫瘍摘出術（その他） | - | - | - | - | - |
定義
診療科別にKコード（診療報酬点数表コード）により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
また、10件未満の症例は、-（ハイフン）で表示しております。
解説
外傷等による慢性硬膜下血腫に対する洗浄術の症例が第1位となっております。
頭部外傷をはじめ、脳出血(くも膜下出血など）や脳梗塞などの脳血管障害、水頭症（正常圧水頭症を含む)、脳腫瘍による手術等、幅広く対応しております。
診療科別にKコード（診療報酬点数表コード）により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
また、10件未満の症例は、-（ハイフン）で表示しております。
解説
外傷等による慢性硬膜下血腫に対する洗浄術の症例が第1位となっております。
頭部外傷をはじめ、脳出血(くも膜下出血など）や脳梗塞などの脳血管障害、水頭症（正常圧水頭症を含む)、脳腫瘍による手術等、幅広く対応しております。
血管外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K617-4 | 下肢静脈瘤血管内焼灼術 | 155 | 0.01 | 0.08 | 0.00% | 67.21 | |
| K617-2 | 大伏在静脈抜去術 | - | - | - | - | - | |
| K6173 | 下肢静脈瘤手術（高位結紮術） | - | - | - | - | - | |
定義
診療科別にKコード（診療報酬点数表コード）により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
また、10件未満の症例は、-（ハイフン）で表示しております。
解説
主に下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術を日帰り入院で行っております。入院をご希望の場合には、1泊2日入院も可能です。
診療科別にKコード（診療報酬点数表コード）により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
また、10件未満の症例は、-（ハイフン）で表示しております。
解説
主に下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術を日帰り入院で行っております。入院をご希望の場合には、1泊2日入院も可能です。
眼科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K2821ﾛ | 水晶体再建術（眼内レンズを挿入）（その他） | 523 | 0.60 | 0.95 | 0.00% | 77.61 | |
| K2822 | 水晶体再建術（眼内レンズを挿入しない） | - | - | - | - | - | |
| K2683 | 緑内障手術（濾過手術） | - | - | - | - | - | |
| K224 | 翼状片手術（弁の移植を要する） | - | - | - | - | - | |
| K269 | 虹彩整復・瞳孔形成術 | - | - | - | - | - |
定義
診療科別にKコード（診療報酬点数表コード）により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
また、10件未満の症例は、-（ハイフン）で表示しております。
解説
主に、水晶体再建術(眼内レンズ挿入術)の症例を多く受け入れており、日帰り手術も行っております。
診療科別にKコード（診療報酬点数表コード）により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
また、10件未満の症例は、-（ハイフン）で表示しております。
解説
主に、水晶体再建術(眼内レンズ挿入術)の症例を多く受け入れており、日帰り手術も行っております。
耳鼻咽喉科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K3772 | 口蓋扁桃手術（摘出） | 12 | 1.00 | 7.00 | 0.00% | 26.00 | |
| K340-5 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術３型（選択的（複数洞）副鼻腔手術） | 10 | 1.00 | 7.30 | 0.00% | 59.90 | |
| K368 | 扁桃周囲膿瘍切開術 | 10 | 0.50 | 4.50 | 0.00% | 42.10 | |
| K340-6 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術４型（汎副鼻腔手術） | - | - | - | - | - | |
| K309 | 鼓膜（排液、換気）チューブ挿入術 | - | - | - | - | - |
定義
診療科別にKコード（診療報酬点数表コード）により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
また、10件未満の症例は、-（ハイフン）で表示しております。
解説
慢性扁桃炎や慢性副鼻腔炎に対する手術症例が上位となっております。
診療科別にKコード（診療報酬点数表コード）により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
また、10件未満の症例は、-（ハイフン）で表示しております。
解説
慢性扁桃炎や慢性副鼻腔炎に対する手術症例が上位となっております。
泌尿器科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K8036ﾛ | 膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（その他） | 24 | 1.25 | 5.71 | 0.00% | 74.46 | |
| K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | 16 | 1.13 | 3.00 | 0.00% | 79.81 | |
| K8412 | 経尿道的前立腺手術（その他） | 12 | 1.00 | 7.00 | 0.00% | 70.92 | |
| K7981 | 膀胱結石摘出術（経尿道的手術） | - | - | - | - | - | |
| K8282 | 包茎手術（環状切除術） | - | - | - | - | - |
定義
診療科別にKコード（診療報酬点数表コード）により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
また、10件未満の症例は、-（ハイフン）で表示しております。
解説
経尿道的な手術症例が上位を占めております。内視鏡下で行われる手術は、患者様の身体的負担が少ないため、短い入院期間での退院となっております。
診療科別にKコード（診療報酬点数表コード）により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
また、10件未満の症例は、-（ハイフン）で表示しております。
解説
経尿道的な手術症例が上位を占めております。内視鏡下で行われる手術は、患者様の身体的負担が少ないため、短い入院期間での退院となっております。
その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）
| DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
|---|---|---|---|---|
| 130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
| 異なる | 17 | 0.20% | ||
| 180010 | 敗血症 | 同一 | - | - |
| 異なる | 23 | 0.27% | ||
| 180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
| 異なる | - | - | ||
| 180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 120 | 1.41% |
| 異なる | - | - |
定義
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計しています。
医療の質の改善に質するため、臨床上ゼロにはなりえないものの、改善すべきものとして、重篤な疾患である上記4疾患について、入院契機病名の同一性の有無を区別して発症率を示しています。
また、10件未満の症例は、-（ハイフン）で表示しております。
解説
重症感染症、大手術後には、血液の凝固に異常をきたす播種性血管内凝固や、敗血症をきたすことがあります。
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様を対象に集計しています。
医療の質の改善に質するため、臨床上ゼロにはなりえないものの、改善すべきものとして、重篤な疾患である上記4疾患について、入院契機病名の同一性の有無を区別して発症率を示しています。
また、10件未満の症例は、-（ハイフン）で表示しております。
解説
重症感染症、大手術後には、血液の凝固に異常をきたす播種性血管内凝固や、敗血症をきたすことがあります。
更新履歴
- 令和元年9月10日 作成
平成30年4月から平成31年3月に退院された患者様の年齢階級別患者数です。
DPC算定病棟に入院された患者様を対象にしており、回復期リハビリテーション病棟や療養病棟に転棟された患者様を含んでおります。
年齢は入院時の年齢で集計しております。
解説
当院は総合病院であるたため、幅広い年齢層の患者様に利用していただいております。
DPC算定病棟に入院された患者様の合計は8,529名であり、70歳以上の方で6割を占めております。